1日3時間起業 著者:株式会社YSNB 一瀬繁哲(一瀬しげあき)

1日3時間起業 著者:一瀬繁哲(一瀬しげあき)の書評です。

スキマ時間を使った令和式起業法ということで、新しい働き方が提案されているかもということで購入してみました。

著者の一瀬繁哲(一瀬しげあき)さんは株式会社YSNBの代表取締役で経営コンサルタントをされている方のようです。

企業のアドバイザーとして長年勤務された後、独立されたようで経験豊富な方という印象を受けました。

働き方改革による副業解禁や超高齢化社会になり年金制度もどうなるかわからないので、自分で自立して稼ぐ力を身につけて、自分で自分の人生をデザインする、自分で自分の幸福をデザインする、というのが作者一瀬繁哲(一瀬しげあき)さんの主張のようです。

ちなみにこの書籍はAmazonランキング9部門1位を獲得したとのこと、ホームページに画像が載ってました。


引用:https://ysnb.info/1d3h_is/

著者の一瀬繁哲(一瀬しげあき)さんが勧める副業は、堀江貴文さんも提唱している、

・小資本で始められる
・在庫を持たない
・利益率が高い
・毎月定期収入が確保できる

これを満たしながら、一瀬繁哲(一瀬しげあき)さんが挙げたのは

・一生稼げる流行り廃りのないもの
・AIに取って代わられないもの
・本業と相乗効果を生むもの
・自分の好きなこと得意なことを活かしたもの
・普遍的なスキルを学べるもの

この5つ(堀江さんのも含めると9つ)を満たす必要があるとのことです。

これら4つを満たすものとして、「先生業」を上げています。

AIに取って代わられないのは「先生業」つまり教育ビジネスであり、これからは全業種が教育ビジネスの要素を持つような時代になるとのことです。

具体的な事例として、衰退産業でも教育ビジネスを取り入れて成功しているのが非常に興味深いと感じました。

北海道の本屋さんと山形県の歯医者さんの事例です。

確かに副業として教育ビジネスをすれば、好きなこと得意なことを活かせるし、一生廃れないし、お客さんにも感謝されるし、自分も学びながら成長できると非常にいいことばかりのような気がします。

しかし、具体的にどうやったら教育ビジネスを進めていけるかの部分が書かれてなかったのが少し残念でした。

ただし、書籍で書かれていない部分はフォローアップコンテンツとしてメール講座が受けれるようなので、そこで学べるようです。

実際申し込んでみましたので、また報告したいと思います。

1日3時間起業 著者:一瀬繁哲(一瀬しげあき)の書評でした。

※この後一瀬さんのコンサルに申し込みました。経過、成果を随時ブログに書いていこうと思っています。
一瀬繁哲(一瀬しげあき)さんのコンサルに申し込みました。

初回コンサルの感想